4月になって -月曜コース-


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LAPIS自慢の桜の借景。

もう散り始めていますが 花吹雪もまた美しい。



さて月曜コースの最近の進捗状況です。

1ヵ月のレッスン参加回数は生徒さんそれぞれで

MUさんのようにアトリエは月に1度 後はご自宅で制作続行もあれば

NAさんのようにほぼ毎週アトリエでレッスン

というようにペースはそれぞれです。

その自由さもAtelier LAPIS の良いところです。



MUさんの黄金背景テンペラ画の大作。

フラ・アンジェリコのリナイウォーリ祭壇画から天使です。

前月は緑の下色だった肌や 白い石膏地の見えていた部分は

全体に色が入りました。

やはり肌色が入ると ぐっと見やすくなって

他の部分の仕上げも描きやすくなります。

腕鎮(わんちん)も慣れが必要ですが ぜひ使っていきましょう。
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NAさんの全面盛り上げレリーフの額縁も2月は下描きだった部分に

3月すべてレリーフが入りました。

とても丁寧な作業だったので 修正もほぼ必要なし。

そして4月。

金箔の水押しを終え メノウ磨きの仕上げです。

長い道のりでした。

初めての古典技法額縁の制作でここまで出来れば上々です!
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月曜コースで流行中のグラッフィートに挑戦中のHAさんの額縁です。

3月に水押しで貼った金箔は大成功 わたしの赤いセーターが

写り込むほど美しく磨き上げられた額縁には

濃紺の卵黄テンペラ絵の具を塗って 削りだしです。

なにせ模様が細かいので作業も根気が要りますが

今まで通りゆっくり丁寧に進めましょう。
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そして4月6日のレッスンで削りの仕上げも終わり

ラッカーで保護して完成しました。

完成した額縁は atelier LAPIS のホームページ

「生徒作品」からぜひご覧ください。

TAさんのグラッフィート額縁も合わせてどうぞ。


Atelier LAPIS はひとくくりに「古典技法アトリエ」と申せど

各曜日教室によって その時の流行や特色も出ているようで

それぞれの曜日が気になるところです。

昨年11月に開催されたAtelier LAPISの展覧会で改めて思いました。

他の曜日の生徒さんの制作過程も興味津々です。

いつかAtelier LAPIS の全曜日の生徒さん講師が一同集まって

情報交換をしたりおしゃべりが出来る機会が持てれば

と思っています。






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by johanesvermeer02 | 2015-04-09 22:41 | Comments(0)
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