今日は生徒さんが手作りのミンス・パイを焼いてきて下さいました。
ミンス・パイとはイギリスが発祥の地で「イエスのゆりかご」の意味があるそうです。
当初はおかずパイとも言われ、ひき肉とドライフルーツをクリスマスの1ヶ月位前から混ぜてミンスミート、ドライフルーツと漬け込んでおきそしてパイ生地に包んで焼くそうです。
ご覧の作品は中央には父と子と精霊の三位一体を3つの薔薇で、そして周囲の12個の丸い点はイエスの弟子達の12師徒をあらわしているそうです。全体には雪をあらわす粉まで振りかけて、クリスマスの
本当の意味を熟知した方ならではの作品です。一瞬で食べてしまうには本当にもったいない作品です。